織田信長が、この清州城から桶狭間へ出陣したなど、 約10年間に渡って居城として使用しており、 名古屋城を築城する際の資材として、 多くの構築物を解体し運び出したために、 最後は天守閣だけが残ったそうです。 清州城」は応永12年(1405年)の築城と伝わる歴史ある城で、本能寺の変終了後に後継者を選ぶために開かれた清州会議もこちらで行われました。 つまり映画「清須会議」の舞台となった城です。 広い無料駐車場があり、バイクを停めて見渡せば、 木々と清州城が美しい姿を見せていました。 名古屋市の港区エリアから県道59号を北へ。 県道59号は新川沿いを走る道路で、リバーサイドの爽快なツーリングが楽しめるルートです。 新川大橋北の交差点を左折して県道67号を進むと目的地「清州城」があるエリア。 城内には模擬天主が建造されており、1F~4Fまでそれぞれのゾーンに「清州城」の歴史や武将の甲冑などが展示されています。 駐車場の隣には「清洲ふるさとのやかた」がありますので、休憩やお土産の購入におすすめ。 地下にある「清洲甲冑工房」では、甲冑の製作を見学することもできます。 プチツーリングにはお勧めですよ
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